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2006年1月例会の様子

2006年度新春月例会テーマから一言
「最高のやりがいを生み出し活き活きした風土を実現するマネジメント」
~ネッツトヨタ南国が大切にするのは、“ES”“CS”“業績”の順~

講師『横田 英毅氏 』 ネッツトヨタ南国(旧トヨタビスタ高知)(株) 代表取締役社長

「社員満足」を経営の根幹におき、CSでトヨタグループNo1を達成しているネッツトヨタ南国の横田英毅社長をお招きしての新春月例会が、1月16日に茨城県開発公社・大会議室で開催され、200名を超える参加者が聴講した。

横田社長は、顧客価値,即ちお客様が感じる価値を提供することこそサービス業の本質であり、可能であれば毎日それだけをしていたい。そして、本当の顧客価値を提供するには社員満足が欠かせない。良い会社は必ず社員が満足している、社員が満足し顧客価値を提供出来る会社になるためには、「問題対処」ではなく「問題解決」こそが組織革新に欠かせないとしている。

そのような組織には何が必要か? 私は社員が人間的に成長して「人間力」を身に付けることが重要だと考えている。私は鬼に金棒という言葉にたとえて、その人の人間力を“鬼”、知識を“金棒”と捉え、採用の時点から面接時間を60~100時間かけて、“鬼”が大きいかを確認して採用している。

さらに、入社してからは、その人の心の若さを生み出す特質、(1)人生への興味、(2)思いやり、(3)森羅万象への感謝の心、(4)探究心、(5)創造力、(6)強い意志、(7)勇気、(8)困難に立ち向かうチャレンジ精神、(9)ほとばしる情熱等を伸ばすための様々な工夫をし、社員全員が自ら考え、参加しながら進化する経営を目指している。

お客様は、やらされているCSと社員がやりがいを感じて自ら取組んでいるCSとを見分ける敏感な能力を持っており「同じ笑顔でも、ネッツトヨタ南国さんの笑顔は違うね」と社員が評価されることが一番うれしい。これからも社員が輝く会社を追求していきたいと強調した。

【会社の特徴】
「お客様に満足を提供できない企業は存在価値がないのに等しい」「より高いお客様満足の追求は、相応する高い従業員満足によってのみ可能となる」という信念に基づき、既成の自動車ディーラーのビジネスモデルを大きく覆す、斬新な事業運営を実践している。近年では、日本全国のトヨタ販売会社(308社)の中でお客様満足度ナンバーワンを連続達成。また、自動車文化の発展と地域社会貢献を目的として、1995年にモータースポーツ場「モーターランドたぢかわ」(大豊町)、2001年には四国自動車博物館(野市町)、を開設。2002年11月には日本経営品質賞(中小規模部門)に受賞するなど、さらなる進化に向かってチャレンジを続けている会社です。

(運営委員:加藤祐一)