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2006年4月例会の様子

2006年度4月例会テーマから一言
「もっとお客様に喜んでもらいたい!」 を追求していくための人づくり

講師『加藤 重正 氏』 関東ゴルフ連盟 事務局長(元千葉夷隅ゴルフクラブ総支配人)

4月例会は、「千葉県で一番サービスの良いゴルフ場を目指す」このような思いから、仕事のやり方や人材育成方法を革新していった関東ゴルフ連盟 事務局長(元千葉夷隅ゴルフクラブの元総支配人)加藤重正氏をお迎えして実施いたしました。

都心から100分というロケーションの千葉夷隅ゴルフクラブは、採用で人を選べないという条件のなかで、どのように、【ES】組織の思いに共感し、イキイキと仕事に取り組む社員を育て、【CS】お客様が最高に喜び、「また来よう!」という気持ちを得るために社員自身が考えて仕事のやり方を変えていくという組織風土をつくっていったのか、その根幹となる人材戦略の考え方と方法についてご講演いただきました。

まず、「顧客満足」を実現するための革新活動を推進していく上で、理想と現実のギャップが生じるとされた上で、このギャップを埋めるためには、過去からではなく未来から学ぶ時代である。つまり「今起きていること」と「これから起きるであろうこと」から、あるべき姿を組織で考えること。話し合い(ダイアログ)や組織的学習の相互作用の中で、よりよい未来を生み出す「場」を作ることが大切である。また、経営品質への取組みとは、目的に向かってどれだけ適切な状態であるか?つまり、価値革新を生み出せる組織の状態へ変化しうる状態への取組みであると述べられました。

今回の講演では、社員の「気づきの大切さ」が強調され、併せて企業は「社員に気づかせる仕組みづくり」を創造することが大切であると述べられました。

また、車輪の両輪に例えられる“CS(顧客満足)”と“ES(社員満足)”について、その向上実現には具体的な「品質基準」と達成のための手順や方法を社員に教育することにより、お客様への安定したサービス品質提供と社員の充実感、やりがいが生まれていくと説明されました。

(運営委員 根本 英樹)