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2007年6月例会(設立7周年記念講演会)の様子

6月例会(設立7周年記念講演会)テーマから一言
テーマ 『素晴らしき人に学ぶ』

講師 『大久保 寛司氏』 人と経営研究所所長

「素晴らしき人に学ぶ ・・・心の雑草を抜くには師が必要」

当協議会の「7周年記念講演会」が、6月28日、おなじみの大久保寛司氏をお招きし、『素晴らしき人に学ぶ』と題し、220名を超える参加者を得て開催されました。

 大久保氏は、「良い組織とはシンプルに言えば、勢いのある人がその組織にいて、チームとして纏まっていることが必要であり、個々人の仕事の進め方・姿勢が組織の活力を生み出すことを最近痛感している」と語られた。

 では、個々人の仕事の進め方・姿勢を高めるポイントとは何か、それが本日のテーマにもなっている、“素晴らしき人に学ぶ”ことであると語る。
 その事例は沢山あり沖縄教育出版の川畑社長、伊那食品工業の塚越会長、バグジーの久保社長。共通しているのは、
 (1)死も覚悟するような凄い苦しみ・苦労をされていること 
 (2)従業員や周囲の人への限りない優しさを持っていること 
 (3)過去を振り返ることより、将来の夢に向かって前を見て進んでいること 
 (4)決して驕らず、中身が実るほど謙虚さが増していることが挙げられる。
 
 鬼澤代表もICPEレポートで触れているように、バグジーの久保社長が師と仰ぐのが、実は熊本県の阿蘇で陶芸と農業を営まれている北川八郎氏、現代の仙人のような方であると大久保氏は語る。久保社長は、毎月北川さんに会って心の浄化を図っているというが、1ヶ月も会わないと心が従業員よりも、会社の業績やお金に関心が行くのがわかり、心の雑草を抜くために師に会いに行くそうである。

 身近に師匠と仰ぐ人が思い浮かばない人でも、今はDVDや書籍で優れた方の生き方や考え方に触れることは可能である。人は他人の目を通してしか自分の姿を見ることは出来ない。他人への理解は難しいにしても、相手に関心を示すことから始めてみることが、個人の姿勢を高める第一歩になる」と心の師を持つことと周囲への思いやりの大切さを強調されました。
今回も終了時での、参加者の顔の清清しさが印象的でした。

 (運営委員 加藤祐一)