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9月例会のお知らせ

テーマ:いつでもホッとな温泉宿づくりを目指して
     ~伝統旅館向瀧の経営革新奮闘記~
講 師:平田 裕一氏(株式会社向瀧 代表取締役社長)
日 時:平成25年9月10日(火)14:00~17:00
会 場:水戸プラザホテル 
会 費:ICPE会員:無料(何名様でも)
     一般参加者:3,000円(お一人様)
      ※尚、後日請求書を郵送させていただきます。

 会津の奥座敷東山温泉にある向瀧(むかいたき)( http://www.mukaitaki.com/)は、1873年に創業し、その建物は国の文化財登録制度第1号に登録されている伝統旅館です。
 2002年、6代目になる平田裕一氏が社長に就くと同時に向瀧の経営革新が本格化します。翌2003年に会津若松経営品質賞において“大賞”を受賞しますが、社長が初めて経営品質向上プログラムに関する研修会に参加したときに見た優良企業のビデオは、遙か雲の上の存在で、衝撃的だったそうです。業種の違いはあるけれど、高いレベルの顧客満足度、生き生きと働く社員の姿、どうすれば向瀧を変えることができるのか……途方に暮れたそうです。
 ホームページを開設し、従来は社長の耳に届いていなかった、小さな声ではあるけれど、より本質的なお客様の期待や要望が聞こえ始めていたところに、「顧客本位」や「独自能力」といった考え方を学ぶ中で社長が導き出した答えは、「向瀧が向瀧であり続けるためには、向瀧を変えなければならない」「優良企業の真似をするのではなく向瀧らしさを磨き上げよう」ということでした。
 これまで明文化してこなかった経営ビジョンを「いつでもホッとな温泉宿」と表し、主要なお客様を「国の登録文化財の木造建築に興味を持ち、旅の一つ一つの要素にこだわりを持つ旅人」と定め、旅行代理店とのお付き合い契約を解除し、カラオケ設備を撤廃するなど、時代の流れの中で膨れあがってしまった価値基準をゼロから見直しました。経営ビジョンを実現するために、過去を捨てるところから経営革新がはじまりました。
 今回の月例会では向瀧の平田裕一社長をお招きいたしまして、経営品質を導入しながら伝統旅館の経営革新を実現した、その経緯とポイントについてご講演いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。


※申込締切9月9日(月)

申込書はこちらから