12月の約束
12月1日(月)
お久しぶりです。
今年もあと1ヶ月になりました。
今年1年を振り返ることが多くなっていますが、みなさんにとってはどんな1年だったでしょうか。
おそらくそれまでの何年間とは大きく違う変化が起きたのではないかと思います。
金融恐慌から経済へ、世界恐慌になってきますよと以前から書いてきましたが、まさにその通りというか、予想を超えるスピードでこれまでの世界とは違う世界に変わりつつあります。
大切なことですが、問題はそれをどう捉えるかですよね。
福島正伸先生の言葉です。
『すべての出来事は、前向きに考えればチャンスとなり、後ろ向きに考えればピンチになる。問題が起きたことが問題なのではなく、どう考えたのかが、本当の問題である。』
こんな情勢だからこそ、自分自身を、経営を、会社を、地域を、社会を振り返る絶好のチャンスとしていきたいものです。
今、書いている「経営品質講座」も、今年は「代表日記」から模様替えしました。
私自身の強烈な反省ですが、自分の弱さを痛感しました。
「代表日記」の時は、「毎日書く」と自分に約束していましたので、どんなに忙しい時でも時間をつくって(上野から水戸へ帰る最終列車の中でも)書いていました。
でも「経営品質講座」になって、「週に数回」という曖昧な約束にした途端、「今日は忙しくて疲れているから明日にしよう」という先送りの気持ちがどんどん出てきてしまい・・・。
そして「そろそろ書かなくちゃ・・・」の気持ちに後ろめたさを感じながらも・・・、の毎日でした。
まったく情けない・・・。
なので、今年1年のまとめも兼ねて、12月末の大みそかまで毎日「経営品質講座」を書くことを宣言(コミット)します。
「言っていることとやっていることが一致する」か、自分自身への試験です。
そして今年を「終わりよければすべて良し」と自分勝手に決めたいと思います(笑)。
さて、前回まで「経営品質」の「品質」について書いていて、今度は「経営」ですよね。
「経営」とは何か。
当たり前のようにわかっているはずなのに、さて定義しなさいと言われるとちょっと考えてしまうことがよくあります。
私が大切にしているのは、ピーター・ドラッカーのこの言葉
『「経営」とは平凡な人間が集まり、目的を共有したチームワークで「非凡な成果」を導くシステムである。』
ピーター・ドラッカーはこういうことも言っています。
『「経営」とは、人を通じて正しいことを行うこと。』
経営をシステムとして考える。
そしてそのシステムの中にはサブシステムというべきいくつかのシステムがあります。
それがリーダーシップシステムやマーケティングシステムなどです。
各システムがそれぞれ機能するだけでなく、システム間のつながり(一貫性や整合性)が重要であり、それなしには全体のシステムが機能しません。
まさに歯車がかみ合わないと、それぞれが勝手に動いてもダメだということです。
またシステムが機能するには、そこに「人」と「組織」があります。
その重要性もピーター・ドラッカーは言っているんですね。
書き始めるとキリがありませんが、私は経営品質向上プログラムによってそれらを学ぶことができました。
(詳しくはこれから徐々に説明していきます)
もうひとつ、大好きな本『戦わない経営』で浜口さんの言葉
『「経営」とは、関わる人すべてを幸せにするシステムである。』
良いですよね。
経営の目的、一体何のためなのか、に対する答えを簡潔に言い表している言葉だと思っています。
では、そもそも「経営」という言葉の意味は何なのか。
それは明日書くことにします。
