12月16日(火)
昨日の最後にちょっと体調不良と書いたら、何人もの方からメールをいただきました。
ずっとご無沙汰していたのに、たくさんの方がこの経営品質講座(ブログ)をまた読んでくれているんですね。
ありがとうございます。
みなさんの温かさがうれしいです。
疲れがたまっていたようですが、もう大丈夫です。
今晩のNHKテレビ「クローズアップ現代」で、最近の中国の様子を放送していました。
米国の需要が急激に減り、工場の閉鎖や資金繰りに苦しむ経営者、いきなり職や住む所を失った失業者たちが映し出されていましたが、中国は文化大革命後の新しい国で、ずっと右肩上がりの成長を続けてきましたから、こういった状況になると激しいですね。
各地で暴動も起きているようですが、今後がさらに心配です。
毎日厳しいニュースが多いのですが、今日はうれしいニュースがありました。
(時事通信社より)
『大分県杵築市、失業者を臨時職員採用=大分県は家賃相当額を企業に補助』
キヤノンの生産子会社大分キヤノン(大分県国東市)と大分キヤノンマテリアル(同県杵築市)の非正規労働者約1200人が雇用契約解除に直面している問題で、杵築市は16日、失業者を対象にした臨時職員募集を始めた。自治体が失業者の直接雇用に乗り出すのは異例。
市によると、各課が1~2人程度採用する方向で調整し、期間は1人最長1カ月。交代で2009年3月まで雇用する方針。市内在住であれば住民登録は不要で、希望者には解雇通知書や離職証明書を提出してもらい、面接を行った上で雇用する。給与は月10万円程度。
併せて、会社の寮などから退去を迫られ、転居先の当てがない労働者向けに市の研修施設「横岳荘」を緊急宿泊所として提供する。通常1泊3000円(食事なし)の料金を半額か無料にする方向で検討している。
大分県は、解雇された非正規労働者らに寮や社宅を無償提供する事業者に家賃相当額を最長2カ月分補助する。
12日に書きましたが、これから年末年始で、失業してご飯が食べられない、寝る場所のない人たちが増えてきた時の社会を心配していましたが、杵築市の素早い対応は素晴らしいと思いますね。
経済は強者を生み出し、弱者を守るのが政治
本来であれば、早く国が対応してほしいとも思うのですが、地方自治体の方が地域と連携して迅速に対応できますから、これから各地でこういった動きが出てくるのを期待しています。
このブログは、自治体の人もたくさん読んでくれていますので、よろしくお願いしますね。
またJCメンバーもたくさん読んでいますので、それぞれの地域の自治体に働きかけをしましょう。よろしくお願いします。
明るく豊かな社会とは、こういった状況の時にこそ、「みんなが安心して暮らせる社会」だと思います。
