12月21日(日)
12月に入り、毎日この「経営品質講座」を書いていると、友人からメールが届きました。
「以前のように推薦図書を教えてほしい」
そういえば「代表日記」の頃は、毎週1冊は紹介したいと思って書いていましたからね。
なので、今日は最近読んだ本の中で、お薦めの何冊かを紹介したいと思います。
「経営品質講座」ですから、特にリーダーシップ関連に絞っていきます。
一番最近の本として、
『月曜日の朝からやる気になる働き方 ~成功より成長を楽しむ~』
大久保寛司著 かんき出版
大久保さんの最新本です。
タイトルが最高ですよね。今この「経営品質講座」を月曜日の朝に読んでいる人が多いのではないでしょうか。
みなさんは今やる気になっていますか? みなさんの部下や後輩はどうですか?
何度も大久保さんから聞いている言葉ですが、読むたびに心に飛び込んでくる言葉が数多く出てきます。
・「やらない人」にも、その人なりの正当な理由がある
・リーダーの仕事は「人の心に火をつけること」
伊那食品工業、川越胃腸病院、沖縄教育出版、バグジーの事例が多く、しかも項目ごとに1~2ページごとのそんなに長くない文章でまとめられているので、社内の勉強会にも使いやすい1冊です。
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『即戦力の人心術』 マイケル・アブラシェフ著 吉越浩一郎訳 三笠書房
こちらはタイトルを見ると、よくあるノウハウ書に思われてしまうかもしれませんね。
私は原文のタイトルの方が良いと思っているのですが・・・。
『IT’S YOUR SHIP』
米国海軍で一番下のダメ軍艦とレッテルを貼られていた船(ベンフォルド)に新任艦長として乗り込んだマイケル・アブラシェフが、同じスタッフ構成のままでありながら、短期間で「全米一」と評価されるほどの優秀な船に立て直した実話からまとめた1冊です。
数年前に参加したあるセミナーで『破天荒』の著者であるケビン・フライバーグ氏の話を聞きました。そのとき彼が、リーダーシップについて、この艦長と船の話を熱くしていて、もっと詳しく知りたいとずっと思っていたので、この本に出合えたことはうれしかったですね。
組織力を高めるリーダーシップについて、生き死にのかかる軍隊での事例はとてもわかりやすいと思います。
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『ザ・ドリーム・マネジャー』 マシュー・ケリー著 海と月社
これは実話ではありませんが、「ドリーム・マネジャー」のコンセプトは、組織の大小にかかわらず、働く人たちをやる気にさせ、ひいては組織の競争力を高めることのできる素晴らしいものだと思います。
会社にもビジョンがあるけど、まずはそこに働くひとりひとりも夢を持って、その実現を目指して生きていく方が、やる気になりますよね。
高知の四国管財の中澤社長は、会社は働く人がそれぞれの夢の実現のための手段であるという経営を進めて、毎月開催している社長塾では、ひとりひとりが夢を明確にして、その計画作りをしています。まさにドリーム・マネジャーの実践者です。
この本はすでにたくさんの人に紹介して、そのみなさんから感謝の言葉をいただきました。
すでに社内でこのコンセプトの活動を始めた方もいます。
うれしいことです。
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『リーダーになる人のたった1つの習慣』 福島正伸著 中経出版
すぐに読める1冊ですが、「リーダーとはどうあるべきなのか」とずしっと心に響いてくる内容です。
人をやる気にさせ、どんな困難でも自分の力で乗り越えていく人材を育成するために、リーダーとして、
第一に、まず、自分が見本になること
第二は、相手を信頼すること
第三は、相手を支援すること
そのことをあらためてこの本から学ぶことができました。
同じく福島さんの本をもう1冊紹介すると、
『「夢」が「現実」に変わる言葉』 福島正伸著 三笠書房
毎日届く福島さんのメールマガジン「夢を実現する今日の一言」で反響の多かったものをまとめた1冊。
毎朝届くこの福島さんの一言で、元気や勇気をもらった人は私を含め、私の周りにもたくさんいます。
この本を読んで、またスイッチが入った言葉をひとつ紹介します。
『後悔しない人生とは、挑戦し続けた人生である』
思い切ってやってみれば、たとえできなかったとしても納得がいく
「やりたい」と思っても、できない理由をつけてやらなかったことはいつまでも心に残る
「できなかった後悔」より、「やらなかった後悔」の方がつらい
そもそも挑戦し続ける人に、後悔している時間はない
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もう1冊だけ紹介させてください。
『テラ・ルネッサンス1』 インフィニティ
広島の田原さんが作成している「心を育てる」感動コミックの第3弾で、あの鬼丸くんが漫画になりました。
「たったひとりからでも社会を変えることができる」
「私たちは、微力ではあるが、無力ではない」
漫画にすることで、なかなか本を読まない人たちにも鬼丸くんの思いを伝えることができます。
鬼丸くんを生涯応援することを私も決めていますので、田原さんには本当に感謝しています。
