10月は「経営品質入門講座」
10月4日(日)
10月に入り、今年も残り3ヶ月を切りました。
中国上海の株式市場も怪しい雰囲気となり、世界の金融市場はこれからまた大きな波乱がありそうです。ドル安が止まりそうもありませんから、日本の輸出製造業も大きな転換期を迎えそうです。
これからの顧客価値創造をどうするのか、企業の独自性を早く確立して行かなければなりません。
また時間はかかりますが、人の育成、組織の一体感を作り上げていかなければなりません。
「今日の飯と明日の種まき」
でもその際に、21世紀の企業に求められるものを理解し、ただ儲ければ良いのではなく、経営における原理原則、倫理基準を明確にしていってほしいと思います。
そんなことを、茨城経営品質大学の公開講座で学んできましたが、いよいよ10月は、
「経営品質入門講座」がスタートします。
第1回 10月15日(木) 13:30~16:30
テーマ 「経営品質の全体像を理解する」
講 師 鬼澤慎人
会 場 水戸プラザホテル
おおよそ当日は、以下のような内容の話をしていく予定です。
・経営品質の考え方は、なぜ生まれたのか
戦後の日本の復興と、米国経済の落ち込み
日本型経営を学んだ米国
では、日本型経営とは何か
・今、なぜ経営品質を学ぶのか
歴史的大転換期を乗り越えていく
・経営品質向上プログラムの概要
そもそも「経営」って何?
思考の枠組みを提供する
・経営品質向上プログラムによる経営革新
高い顧客価値を生み出し続ける組織の成熟度を高める
セルフ・アセスメントによる気づき
組織の成熟度について、どう組織をアセスメントするか
(アセスメント基準書より)
『「成熟度モデル」とは、組織をどのように改善すれば良いかを認識するために、未成熟な組織と成熟した組織を比較し、そこでの状態がどの違うのかを見出し、明らかにしたものです。これにより組織の成長の過程を段階的に表現し、成長の程度を成熟度という言葉であらわしています。
成熟度の低い組織の経営は、目的が不明確でその場しのぎの状況対応が行われます。経営目標を実現する諸活動が抱える問題を解決するための、客観的な基準も存在しておらず、対応のばらつきも大きく、提供される製品・サービスのクオリティは低く、顧客の満足度も低くなっています。
これとは対照に、成熟度の高い組織では、経営に関する全般的な能力が高くなっています。戦略的要素を経営に取り組み、顧客価値を実現するための明確なプロセスが定義され、計画されたプロセスに従った活動が行われ、その結果が把握されています。目標と実際の活動が常にデータで把握され、効果的な経営改善をどのように行えばよいのかを常に学習しています。
成熟度の低い組織は、一足飛びに成熟度の高い組織になることはできません。組織は次の成熟度を目標として、改善を重ねていくことで高い成熟度を確実に達成できるのです。成熟度の低い組織が、成熟度の高い組織の真似をしても、基礎となる経営活動ができていないため、定着せずにすぐに元通りになってしまうのです。』
第2回は、三宅氏を講師として、10月27日(火)に開催します。
テーマ「経営品質向上活動を理解する」
実際にどのように活動を展開していくのかについて講義をする予定になっています。
さらには、実際に経営革新推進のために自分の組織をセルフ・アセスメントしていく
「経営品質専門講座」は、11月より開催します。
かなりの回が、定員一杯のお申し込みをいただいていますが、まだ何とか席を用意しますので、ぜひひとりでも多くの方のご参加をお待ちしています。
