「4月例会」のお知らせ

「これからの経営設計図による経営の見える化」~ありたい姿の実現に向けて~
講師 北村(きたむら) 真(まこと)氏
【㈱セキュリティリサイクル研究所 代表取締役社長】
日時:平成31年4月17日(水)14:00~17:00
会場:水戸プラザホテル
会費:ICPE会員 無 料(何名様でも)
非 会 員  3,000円(お一人様)
経営者やマネジメント層から出る課題として必ず耳にするのは、「スタッフが同じ方向を見て仕事ができていない」、「スタッフ間のベクトルが合っていない」という課題です。
同じ考えや価値観を持ったメンバーばかりではないことは分かった上で、その多様性を受け入れ、そのメンバー達を協働によって、マイナスではなく、プラスに導くにはどうしたら良いのでしょうか?
組織やチームのベクトルはどのようなことか。簡単にキーワードをまとめると「使命、役割、責任、ビジョン、価値観」といったものになります。
スタッフ間のベクトルを合わせることはリーダーやマネージャーがなすべき重要な仕事です。しかし難しい所は「ベクトルをつくること」と「ベクトルを合わせること」は大きく違うということです。
今回の月例会は、2018年に(公財)日本生産性本部経営品質協議会で創設された経営デザイン認証のランクアップ認証を取得された、セキュリティリサイクル研究所の北村社長がご登壇されます。セキュリティリサイクル研究所はサービス・システム・コンサルティングが提供できる、文書管理ソリューションのリーディングカンパニーです。
「経営デザイン認証」は、(公財)日本生産性本部 経営品質協議会が、「経営デザインによる生産性向上プログラム」の一環として2018年より新たに創設した認証制度です。今、日本の企業経営の課題の中でも、とりわけ、中小企業における事業承継が大きな課題になっています。この制度は、企業・NPO等、あらゆる組織が「ありたい姿」「現在の環境認識」「変革課題」等、経営の根幹となる部分を設計し、「見える化」する、すなわち、「経営をデザイン」し、生産性の改善・改革に取り組むことを目的としています。
経営デザイン認証制度を活用し組織のベクトルをつくり、それを合わせ、組織を一枚岩にするために活動されていることを事例としてご紹介頂きます。組織のベクトルを合わせ、より強い組織づくりを目指したとお考えの皆様に特におすすめの内容です。皆様のご参加をお待ちしております。
2019年ICPE4月例会 案内