6月25日(火)14時~17時開催 設立19周年記念講演会のお誘い

設立19周年記念講演会
演題:お客さまを中心に考え実践する組織づくり
日時:令和元年6月25日(火)14時~17時
会場:水戸プラザホテル
講師:大久保 寛司氏(人と経営研究所 所長)
会費:無料 

【講演概要】
 人口減少や少子高齢化の影響によりヒト余りの社会からヒト不足の社会に変わってきています。こうした変化から、国内市場の縮小による企業の国内売上数量の減少は、企業の戦略策定に大きな影響を与えています。ヒト余りの社会から、ヒト不足の社会への転換が進むなかで、「違い」「異質」「前例がない」をキーワードとしたユニークな製品やサービスをいかに確立するかが戦略策定のキーとなるのではないでしょうか。
 企業は、お客さまのお役に立つことが存在理由のはずです。自由主義市場経済においては、お客さまの役に立ち続けられるかどうかが、存在し続けることができる唯一の条件と言えます。そして役に立っているかどうかは企業が決めるのではなく、あくまでも使う側であるお客さまが決めるということです。経営において普遍的に求められているのは、お客さまを中心とした経営の仕組みづくりです。お客様第一主義を建前でなく本音で実践し、お客さまのお役に立ち続けるために気づきを得て、改善し続けることが、製品やサービスをユニークなものへと変えていくのではないでしょうか。
 今年度も講師に大久保寛司さんをお招きし、「お客さまを中心に考え実践する組織づくり」をテーマにご講演いただきます。企業経営を考えるうえで根幹となる「お客さま」をキーワードに、お客さまを起点とし実践する組織づくりをしていくうえで大切にすべき考え方やポイントを、大久保さんのご経験や直接見訪問された企業の事例を基にお話いただきます。